AIBONNY SPECIAL GUIDE
ChatGPT×Wan 3.0 で作る 広告動画の型6選 商品の写真1枚から、15秒の広告動画を作るまでの手順
動画で紹介した6つの広告の型を、自分の商品で試すための手順をまとめました。ChatGPTにHiggsfieldをつなぐところから、型ごとにコピーして使えるプロンプトまで載せています。
セットアップ手順 実際の画面つき 型ごとのプロンプト6本 見本の動画つき
2026年10月24日時点の情報 | こうじAIお兄さん
こんにちは、こうじAIお兄さんです。特典を受け取っていただき、ありがとうございます。
Wan 3.0は、Alibabaが2026年8月に公開した動画生成AIです。1回の生成で最大30秒まで作れて、ショットの切り替えやセリフ、効果音も映像と一緒にできあがります。参考 [3] 参考 [7]
Wan 3.0はChatGPTからも使えます。画像や動画を作るサービス「Higgsfield」をChatGPTにつないでおけば、商品の写真を貼り、作りたい広告を文章で送るだけです。下の動画は、架空のコーヒー豆の写真1枚と短いプロンプトから、この方法で作った15秒の広告です。
架空のコーヒー豆の写真1枚から、ChatGPTとWan 3.0で作った15秒の広告。ページでは音を消して流しています画面に入ると再生されます。タップで一時停止 始めるまでの流れは、次の3つに分かれます。
Higgsfieldのアカウントを作る 初めての人は3日間無料で試せます。ChatGPTにHiggsfieldのプラグインを追加する 画面のボタンを押していけば追加できます。商品の写真とプロンプトを送る 型ごとのプロンプトは04章にまとめました。CONTENTS
この特典でできること 01 Higgsfieldのアカウントを作るChatGPTから使う前の準備
02 ChatGPTにHiggsfieldのプラグインを追加するパソコンとスマホでの追加のしかた
03 Wan 3.0で広告動画を作る写真を貼って送るまでの6ステップ
04 広告の型6選とプロンプト見本の動画と、コピーして使えるプロンプト
05 うまく作るコツと注意写真の選び方、ショットの書き方、使ってはいけない素材
06 よくある質問お金、時間、動画が出ないとき
01 ACCOUNT
Higgsfieldのアカウントを作る Higgsfieldは、Wan 3.0やSeedanceなど、画像や動画を作るAIをまとめて使えるサービスです。ChatGPTから動画を頼んだときも、実際に動画を作るのはHiggsfieldで、使った分だけHiggsfieldのクレジットが減ります。
下のボタンからHiggsfieldのページを開き、アカウントを作ってください。先に作っておけば、プラグインを追加する途中でログインを求められても、そのまま進めます。
Higgsfieldのヘルプによると、ChatGPTなどのAIからHiggsfieldを使うには有料プランへの加入が必要です。初めての人は3日間無料で試せます。ChatGPTから作った動画でも、Higgsfieldのサイトで作るときと同じだけクレジットが減ります。参考 [2]
02 SETUP
ChatGPTにHiggsfieldのプラグインを追加する 外のサービスをChatGPTにつなぐ機能が「プラグイン」です。HiggsfieldをChatGPTにプラグインとして追加すると、ChatGPTの画面からWan 3.0などの動画生成AIを使えるようになります。
パソコンで追加する 早いのは、Higgsfieldのページから追加する方法です。HiggsfieldのChatGPTプラグインのページ を開き、「ChatGPTにHiggsfieldを追加」を押してください。ChatGPTの画面に切り替わったら「Add」を押し、Higgsfieldのアカウントでログインして許可すれば追加は完了です。
HiggsfieldのChatGPTプラグインのページで「ChatGPTにHiggsfieldを追加」を押すクリックで拡大できます ChatGPTの画面から追加する方法もあります。Higgsfieldが配っている手順の動画から、3つの場面を切り出しました。
1 入力欄の下の「Plugins」を押し、「Connect plugins」から「Browse all plugins」を開く
2 検索欄に「Higgsfield」と入れて、右の「+」を押す。ログインを求められたら、01章で作ったアカウントでログインする
3 入力欄に「@Higgsfield」と打ち、Higgsfieldが出てくれば追加できている
メニューの名前や場所は、ChatGPTの更新で変わることがあります。見つからないときは、ChatGPTの設定から「Plugins」を開いてください。
スマホのChatGPTアプリで追加する iPhoneのChatGPTアプリで追加したときの画面です。黄色の枠がタップする場所です。スマホで見ている場合は、画像を横にスライドすると次の手順に進めます。
1 左上のメニューを開き、「Plugins」をタップする
2 検索欄に「higgs」と入れ、Higgsfieldの「+」をタップする
3 許可の画面で「Allow」をタップする。ログインを求められたら、01章で作ったアカウントでログインする
4 Higgsfieldの画面が開けば、追加は完了
5 メニューの履歴にあるHiggsfieldを長押しして「Pin to sidebar」を選ぶと、次からすぐに開ける
つなぎ直すときや解除するときは、ChatGPTの設定の「Plugins」から「Higgsfield」を開いてください。参考 [2]
03 MAKE
Wan 3.0で広告動画を作る ここからは、動画の撮影で実際に作ったときの画面です。パソコンのブラウザでChatGPTを開き、AIで作った架空のコーヒー豆の袋を商品の写真として使いました。
1. 商品の写真を貼る 新しいチャットを開き、商品の写真を入力欄に貼ってください。写真のファイルを入力欄までドラッグしても入れられます。
商品の写真を入力欄に貼るクリックで拡大できます 2. 「+」からHiggsfieldを選ぶ 入力欄の左の「+」を押して「Higgs」と打ち、候補に出たHiggsfieldを選んでください。入力欄の先頭にHiggsfieldの印が付きます。入力欄に「@Higgsfield」と打って選ぶ方法でも同じです。
「+」を押して「Higgs」と打ち、Higgsfieldを選ぶクリックで拡大できます 3. プロンプトを貼って送る 作りたい広告を文章で書いて送ります。使うAI、型の名前、縦長か横長か、画質、長さ、話の流れを書いてください。撮影のときは、ChatGPTがプロンプトに書いた設定のままWan 3.0に頼みました。送ったのは下のプロンプトです。
Higgsfieldが入った状態でプロンプトを貼るクリックで拡大できます 動画の撮影で、コーヒー豆の写真と一緒に送ったプロンプトです。
プロンプト全文を読む Wan 3.0で、この商品の広告動画を作って。スタイルはクレイアニメ。縦長(9:16)・1080p、15秒。粘土のキャラクターがこの商品を手に取って、うれしそうに使う流れにして。 4. 確認が出たら「一度だけ許可」を押す ChatGPTがHiggsfieldを使う前に、確認の枠が出ます。「一度だけ許可」を押すと、今回の作業だけHiggsfieldを使えます。毎回の確認を省きたい場合は「常に許可」を選んでください。
確認が出たら「一度だけ許可」を押すクリックで拡大できます 5. 設定とクレジットを確かめる ChatGPTは、指定した設定がWan 3.0で使えるかを確かめてから作り始めます。撮影のときは「15秒・9:16・1080p・音付き」が使えると返ってきて、見積もりは52.5クレジットでした。
ChatGPTが設定を確かめ、見積もりのクレジットを出してから作り始めるクリックで拡大できます 撮影のときのChatGPTは、見積もりを出したあと、こちらの返事を待たずに作り始めました。作る前にクレジットを確かめたい場合は、プロンプトの最後に「作る前に、かかるクレジットを教えて」と足してください。Higgsfieldのヘルプにも、使うクレジットの上限は会話の中で伝えるように書かれています。参考 [2]
6. できた動画を見て保存する 撮影のときは、送ってから動画ができるまで約4分半かかりました。できた動画はチャットの中で再生でき、「Download」を押すと保存できます。動画の下に「Wan 3.0」と表示されていれば、Wan 3.0で作られた動画です。
できた動画はチャットで再生でき、「Download」で保存できるクリックで拡大できます 05 TIPS
うまく作るコツと注意 商品の写真は、商品がはっきり写った1枚を使う 背景がすっきりしていて、商品の形と色がよくわかる写真を選んでください。撮影のときは、ChatGPTが「パッケージの形と中央の豆イラストは、参照画像にできるだけ忠実に保つ」という指示を加えました。できた動画でも、袋の形と豆の絵は写真のまま残っています。
ショットを分けたいときは、1行に1ショットずつ書く Wan 3.0で作れるショットは、1つのプロンプトにつき最大6つです。Higgsfieldの説明によると、プロンプトにショットを1行ずつ書けば、その順にショットが切り替わります。参考 [3]
1. 朝のキッチン。粘土のキャラクターがコーヒー豆の袋を見つける。
2. 豆をミルで挽く手元のアップ。
3. カップから湯気が立ち、キャラクターがひと口飲んで笑う。
4. 商品の袋のアップで終わる。 長さと向きを書く Instagramのリールやストーリーズに使うなら、プロンプトに「縦長(9:16)」と書いてください。Wan 3.0は1回で最大30秒まで作れますが、長くするほど使うクレジットも増えます。撮影のときは15秒・1080pで52.5クレジットでした。まず15秒で作ってみて、気に入ったら長くすると無駄がありません。
他社のロゴやキャラクター、有名人は使わない 写真やプロンプトに、他社のロゴ、アニメやゲームのキャラクター、有名人の名前や顔を入れないでください。広告には、自分の商品と自分で用意した素材だけを使います。
思った動画にならなければ、直してほしい所を伝える 同じプロンプトでも、作るたびに違う動画ができます。気に入らない所があれば、同じチャットで「最後のショットを商品のアップにして」のように直してほしい所を伝え、作り直してもらってください。作り直すたびにクレジットが減るので、直してほしい所はまとめて伝えるのがおすすめです。
動画で「いままでの1/3のコスト」と言った理由 1080pの動画を1秒作る定価は、Wan 3.0が1.2元で、1ドル7.1元で計算すると約0.17ドルです。Seedance 2.5は0.5686ドルなので、Wan 3.0はその約3割の値段で作れます。2026年10月24日にHiggsfieldで見積もった値でも、15秒・1080pでWan 3.0が52.5クレジット、Seedance 2.5が240クレジットでした。参考 [4] 参考 [5]
06 FAQ
よくある質問 お金はかかりますか? ChatGPTからHiggsfieldを使うには、Higgsfieldの有料プランが必要です。初めての人は3日間無料で試せます。ChatGPTから作った動画でも、Higgsfieldのクレジットは通常どおり減ります。使い放題のプランに入っていても、使い放題になるのはHiggsfieldのサイトで作った動画だけです。参考 [2]
動画ができるまで、どのくらいかかりますか? 撮影のときは、15秒・1080pの動画が、送ってから約4分半でできあがりました。時間は目安として見てください。
Wan 3.0で作られたか、どこでわかりますか? できた動画の下に「Wan 3.0」と表示されます。ChatGPTの返事に「Wan 3.0で生成を開始しました」と出ることもあります。別のAIで作られていたら、プロンプトの最初に「Wan 3.0で」と書いたかを確かめてください。
チャットに動画が出てきません アプリによっては、チャットに「生成を開始しました」のような文章だけが返ってきます。そのときは、Higgsfieldのサイトで「Assets」を開いてください。できあがった動画が保存されています。
途中でエラーになり、Higgsfieldが使えなくなりました ChatGPTの設定の「Plugins」から「Higgsfield」を開き、つなぎ直してください。参考 [2]
「一度だけ許可」と「常に許可」は、どちらを選べばいいですか? 「一度だけ許可」を選ぶと、Higgsfieldを使うたびに確認が出ます。クレジットを使う前に毎回止めたい場合は「一度だけ許可」、確認を省きたい場合は「常に許可」を選んでください。
型の見本の動画は、Wan 3.0で作ったものですか? 型の見本は、Higgsfieldが配っている広告の見本で、どのAIで作ったかは書かれていません。この特典でWan 3.0で作ったと確かめられているのは、はじめにと03章のコーヒー豆の動画です。